大好きなあの人と失恋。その想いを断ち切るためにも、思い出の整理をすることがあるでしょう。
一緒に撮った写真やおそろいの指輪や時計、そんな思い出の品を捨ててしまうタイプもいれば、手元に持っておくタイプもいます。
人それぞれ意見は変わると思いますが、捨てる派・捨てない派、それぞれどのような想いを持っているのでしょうか。
使えるものはとっておくタイプ派が多め
ゼクシィユーザーアンケートで170人女性を対象に調査を行ったところ「基本的には処分、だけど使えるものはとっておく」人が39%にのぼったそうです。
「基本的には処分し、売れるものは売る」人は8%と、もらったものをきちんと吟味するタイプも。
「別れたときにすべて処分する」が21%、「新しい恋人ができたら処分する」人が8%と、人によって意見が分かれているようです。
捨てる派の意見
人によっては別れた日にすべて処分するそうです。元彼の顔も見たくない・もう会いたくないという強い気持ちは、捨てるという行為を後押ししてくれるでしょう。
新しい恋に進むため、あえて処分するという意見も。相手から別れを切り出された場合、すぐには嫌いになれないぶん、思い出を残したくなるものですが、気持ちを切り替えるには良い方法です。
写真や手紙はきっぱりと処分し、指輪やネックレスなどの高価なものは売る、というスタンスだとお金が手に入ります。
プレゼントの品物にもよりますが、処分をする前に使えそうなもの・必要がないものはある程度選定しておくと、処分後に後悔することはなさそうですね。
捨てない派の意見
写真や手紙を含めて、元彼からもらったものはすべて残しておく、というタイプの人もいます。
キッチングッズや家電をプレゼントとしてもらった場合、捨てるほうがもったいないもの。愛着があるものであればわざわざ処分する必要もないでしょう。
ただし、写真や手紙といったものは、今付き合っている恋人の目に触れないように残しておくそう。男性によっては「元彼を匂わせるものは見たくない…」と不満に感じるかもしれませんしね。
品物には罪がないので捨てない、という優しい意見も。たしかに品物自体には罪はありません。
とはいえ、彼氏のほうが元カノの写真やLINEのデータを持っていたら、あまり良い気持ちはしないでしょう。
男性・女性どちらにせよ、もらったものを残す場合は、相手にバレないように持っておくのが優しさかもしれません。