ケンカをしてしまったら自分から謝る人、相手が折れるのを待つ人カップリルにより仲直り方法はさまざまです。
仲直り方法の中でも、「自分から謝った方がすぐにケンカ状態から復旧できる!」は定番ですが、この方法だと次にケンカをしたときに相手から謝ってくる可能性が少なくなります。
自分が悪くなくても認めてしまうと、今後の二人の関係によくありません。相手にも非を認めてもらうようにしましょう。しかし、自分に非があると思ったら、次の方法を試すといいかもしれません。
素直に謝る
ケンカをした後は何と言えない空気がただよって嫌ですよね。
心の中で「なんであんなこといったんだろう?!」と思っても過ぎたことはどうしようもありません。
相手に譲歩したうえで、素直に謝るとすぐに仲直りできる可能性が高まります。
ただ、何でもかんでも誤ってしまってはダメ。すぐに謝ると、その場しのぎで終わってしまい、相手の本心を聞き出せず、お互い理解できないまま、最悪別れてしまうからです。
なんで怒っているのか聞いて自分に非があると思ったら素直に謝りましょう。素直に謝れば相手も心を開きやすくなって、関係修復の一歩を踏み出しやすくなりますよ。
ちゃんと話し合う
彼とケンカをしたら、泣いてしまう人も少なくないはず。女性の涙は武器にもなりますが、多くの男性から見るとちょっと引いてしまう行為なのです。
悲しくて涙がでてしまうのは仕方ありません。そこで、しばらくしてから場所をあらためて彼と話をするといいでしょう。
話合いのポイントは、お互いが冷静になれる環境がいいでしょう。ファミレス、カフェ、公園など場所選びには困らないはずです。
周りに人がいる方が落ち着くのか、誰もいないプライベートな空間が落ち着くのかは人によって違うと思いますので、自分が落ち着いて話せる場所を選ぶのも大切です。
おわびにケーキを買っていく
ケンカをした相手の好みにもよりますが、ケーキを買っていくと効果的です。
テルアビブ大学のタルマ・ローベル教授によると「甘いものを食べながら聞いた言葉は甘く感じる」そうです。
これを利用しない手はないでしょう。甘いものを食べながら話すことで、頑なになった相手の心に入れる余地をつくれることでしょう。
さらに当分は脳に速やかに栄養を送るブドウ糖を含んでいます。つまり、脳に栄養がいくと二人とも「なんでケンカしたのだろう?!」と冷静にもなれるのです。